破天荒な健康ノート

こんにちは 元気に生き生きと生活する情報をお届けしています。ぜひご参考ください。

すっきり眠るには がっつり疲れろ!

寝つきを良くするには…

 

体を効果的に寝かすには

がっつり疲れたほうが良いです。

 

体が疲れるのも

頭が疲れるのも

両方疲れるのも

 

とにかく、

体が疲れきったときのほうが

眠りにつきやすく

深い眠りに入りやすいので

次の日にすっきりするほど

目覚めが良くなります。

 

*慣れた作業=疲れない

 

車で初めて路上を運転したときや

部活動で一番最初の練習や

慣れないアウトドアをしたときなど

 

終わってベッドに寝転がったときや

帰りの電車の中で

 

まるで、気を失ったかのように

眠りに落ちたという

経験はありませんか?

 

初めて(慣れていない)というのが重要で、

初めてする場合

ドキドキ緊張していたり

いろいろな事に気を配っていたり

普段使わない筋肉を使ったりと

ものすごく疲れます。

 

車の運転や、スポーツなどで

何度もしていれば

初めてのときに

なぜあんなに疲れたのだろう

と感じるくらい

疲労度は大した事ありません。

 

それは、慣れたからです。

 

神経回路や筋肉の強化にともなって

疲れる量は徐々に減っていきます。

 

*気持ち良く寝たければがっつり疲れろ

 

なかなか寝付けないときや

疲れが取れない場合は

あえてがっつり疲れる必要があります。

 

体にまだエネルギーが残っているゆえに

深い睡眠に入れない事が問題です。

 

疲労困憊で

もうこれ以上動けいない

というくらい疲れている場合は

脳内にストレス物質が充満していて

もう限界だー

という事で、脳の松果体からメラトニンを出して

体を寝かしつけて

ストレス物質を血液を通して

洗い流します。

 

しかし、体がそこまで疲れていないと

メラトニンを出そうか、まだいいかな?

と脳が迷ってしまい

なかなか寝付けないのです。

 

もしくは、眠りが浅くなり

質の低い睡眠になってしまうので

睡眠時間はしっかり確保していても

疲れが十分に取れないのです。

 

*運動や勉強で疲れ切る

 

運動をして疲れて眠りを誘うのは

最も簡単な方法です。

 

もともと動物は日中(夜間)ウロウロと

エサを探したり

外敵から逃げたり

メス(オス)に求愛したり

 

と体力を消費するものです。

 

自然の世界では

頭と体を使わないと

生き残れないのですが

 

人間の世界は

ウロウロとしなくても

生き続ける事ができます。

 

そのため、意図的に

体を疲れさせて、眠気を引き出す必要があります。

 

普段から仕事やスポーツで

バリバリに疲れてしまうのでしたら

構いませんが、

日によって疲れ具合はバラバラでしょう。

 

そんな時は

運動するか、勉強(脳に負荷がかかること)を

積極的におこなうほうが良いのです。

 

一番効果的なのは

初めての経験です。

 

勉強の最初や

初めての地への旅行や

初めてダンス教室に通ったときは

結構疲れます。

 

これは当然、思い通りにできなかったり、

神経を使うからです。

 

新しいことに挑戦することを

積極的にすれば

脳が疲れ、自然と睡眠の質が上がることでしょう。

 

ありがとうございました。