顔・あご・歯
噛むことは、脳の感覚と深く関わっています。 *脳の感覚・運動の4分の1を占める ペンフィールドのホムンクルスという 大脳新皮質の感覚野・運動野と密接に関係のある体の部位の比率を示した図によると 顔と手足が大多数を占めています。 さらに、顔に限定…
食事のときの姿勢は大事です。 食事の際の姿勢は噛み合わせに影響を及ぼします。 食べ物を噛む際にあごだけをを使っているように考えがちですが それは姿勢によって変わります。 試しに、右を向いた状態で歯をカチカチさせてみてください 次に、左を向いて歯…
顔の筋肉は内臓が飛び出したもの という考え方があります。 そんなにグロい話ではありません(汗) 口を食べ物を消化する消化器官(内臓)の一つと考えれば 顔の筋肉である顔面筋は消化のための筋肉です。 顔面筋が活発に動いていると 食べ物を噛んで細かく…
あごのズレ・ゆがみは小顔の大敵です。 噛み合わせが悪いと咀嚼筋が緊張してしまいます。 左右の筋肉バランスの悪さは、他の筋肉に伝播してしまい、 結果、顔全体がゆがんでしまうのです。 顔の大きさは元々の骨格の大きさではなく、 筋肉の緊張による 表情…
シワができるからと 笑いをこらえたり 表情を顏に出さない人がいますが、 実際はあまり良くありません。 表情をコントロールする表情筋も 筋肉であることは違いありません。 動かさなければ衰え、 筋肉の繊維が弱々しくなっていきます。 ゴムで例えると 新し…
あごを引いた姿勢はシュッとしていて 凛々しく、勇ましく見えます。 証明写真や決めポーズを取るときは あごを引いて取ると たくましさを相手に与えることができます。 さて、この”あごを引く”ということなんですが、 健康面から見ても良いのです。 *舌骨か…
紫外線を浴びると疲れる。 ということがわかっています。 紫外線はタンパク質を変形させるため、 体の表面から徐々に疲労物質が形成されていきます。 夏に体がだるくなりやすいのは 水分、熱以外にも 光が関係しているのです。 やはり、日焼け対策は必要です…