破天荒な健康ノート

こんにちは 元気に生き生きと生活する情報をお届けしています。ぜひご参考ください。

鏡が勝手に体を動かす

*鏡は現実を写し出す

 

毎日、自分の姿を鏡でチェックする人は

姿勢が良く、スタイルが良く

おしゃれで、清潔な人間に

なりやすいです。

 

単に手鏡で自分の顔や髪型を

確認するだけのとは違いますよ。

 

全身をこまめにチェックするということです。

 

スポーツであれば

フォームの確認をして

自分の理想のフォームを獲得する

スピードが速くなります。

 

スポーツが下手な人は体力以前に

自分の動きが客観的に

見れていない人が多いです。

 

頭の中のイメージと

実際に動いている筋肉の現実が

かけ離れているために

思うような結果にならないのです。

 

鏡や映像を確認することによって

自分の動きを理解し

修正することで

運動神経が強化されます。

 

これは日常生活にも応用することができます。

 

普段から鏡で全身をみる習慣があれば

姿勢を意識するようになります。

”鏡の前や映像として残るものの前ではベストな状態を表現したい”

と人は本能で思ってしまうのでしょう。

 

鏡は行動の触媒として働くわけです。

 

もっとも顕著に表れている例は、

テレビで活躍するタレントや

人前で見られることが多いモデルさんなど

綺麗で若々しい人が多いですね。

 

彼らは常に人に見られることを

気にしなければなりません。

鏡以上に効果があると思います。

 

自分が出ている映像や写真を

自分で確認する機会も一般人より多いです。

 

人に見られることを意識することは

自分の意識を勝手に上げる力があるのです。

 

 

*まず、自分を自分で見る

 

普段から、誰でもできることといったら

”自分で自分を見ること”です。

 

鏡を使って自分の意識を勝手に引き上げることが

可能だからです。

 

ある社長さんは

自分の仕事場の机に鏡を置いておき

いつでも自分の姿が映るようにすることで

仕事に身が入るようになると

おっしゃっていました。

 

ぼーっとしていたら

ぼーっとしてる間抜けな自分の顔が

鏡を通して自分に伝えられるので

「いかん、いかん」

と、気を引き締める効果があるようです。

 

*ナルシスト注意(笑)

 

鏡の効果は絶大ですが

一つだけ注意点があるとしたら

”鏡の中の自分に夢中になる”

ということですね。

 

鏡の前に立つと

ずーっと自分の髪型をいじくっていたり

自分の顔を見つめている人が

若い人を中心にいますが、

 

それは今回の鏡の使いかたではありません。

 

鏡は現実を映し出しますが

それ以上のものは写しません。

(左右が逆なので真実でもありません)

 

髪型をいじってしまうのは

理想の自分を求めているからで

脳内で現実の自分を引き上げようとしているのです。

 

化粧や身だしなみ時以外は

なるべくこのような使い方は避けるべきです。

癖になりやすいからです。

 

*脳の暴走を最小化する

 

脳みそは自分の評価を少し高めに設定しがちです。

自分はかっこいい、いけてる、

仕事・勉強をちゃんとしている、姿勢がいい

 

しかし、現実はそんなことはなく思いのほか

姿勢が悪く、だらけていて、いけていない

ケースが多いのです。

 

鏡は一度高慢になった自分を現実に引き戻し

正しく自分を評価するアイテムとして

最高の道具です。

 

反省し改善するための道具だと認識すれば

特に意識しなくても勝手に意識化され

意識改革が行われます。

 

*記録をつけることも鏡と同じ

 

レコーディング・ダイエットと言って

自分の体重や食べたものを

毎日記録することで

自然に痩せていくという方法があります。

 

これも鏡と同じで、

毎日毎日現実を確認することで

意識を現実にフォーカスさせ

自然と改善する行動をとるという意図があります。

 

鏡を見たり

記録をとる習慣は

もっとも手っ取り早く実行できる

健康習慣です。

 

ありがとうございました。