破天荒な健康ノート

こんにちは 元気に生き生きと生活する情報をお届けしています。ぜひご参考ください。

小顔とは顔のゆがみが最も少ない状態

あごのズレ・ゆがみは小顔の大敵です。

 

噛み合わせが悪いと咀嚼筋が緊張してしまいます。

左右の筋肉バランスの悪さは、他の筋肉に伝播してしまい、

結果、顔全体がゆがんでしまうのです。

 

顔の大きさは元々の骨格の大きさではなく、

筋肉の緊張による

表情筋の不自然な状態が

顔を大きく見せているのです。

 

仮に骨格自体が大きかったとしたら

体全体の骨格が大きいので

バランスは変わりません。

 

相対的にいって

骨格が大きい人は背が高く

小さい人は背が低いだけです。

 

ですので、顔が大きいことを

骨格のせいにする前に

噛み合わせや、表情筋のコリをチェックしましょう。

 

顔のゆがみは骨盤のゆがみと同様

バランスを崩すと大病のもとなのです。

 

*あごが先か、骨盤が先か

 

あごがずれて、顔の筋肉バランスがずれてしまうと

首にかかる重心もずれてしまいますので

徐々に首から下のバランスも乱れて

背骨、骨盤のゆがみにつながります。

 

また、逆もあり、

骨盤からズレていった結果

あごがずれて顔がゆがんでしまうことも

あります。

 

卵か先か、鶏が先か

のような関係ですので

 

骨盤のズレとあごのズレはリンクしている

と覚えておいてください。

 

どちらかがずれれば

いずれもう一方に影響が及ぶというものです。

 

なので、あごのズレから

肩こり、腰痛、便秘、神経の乱れなどにもつながるのです。

 

*顔のゆがみを治す3ポイント

 

あごのズレを改善するためにはあごに関連する筋肉の

左右のバランスを治し

衰えた筋肉を鍛えなおす必要が有ります。

 

そこで、重要なのは

ほっぺた

のど(あご下)

の筋肉の強化です。

 

左右に噛み合わせが悪い人は

ほっぺたの筋肉強度も左右非均等です。

 

ほっぺたマッサージが効果的です。

ほっぺたマッサージは増田健康院の増田貢一さんが推奨されています。

 

右側のほっぺたをマッサージする場合

左手の親指を口に入れて

指の腹で右のほっぺたの裏側(口内)から

押しながら回すようにマッサージするというものです。

 

普段あまり使わないあごの方のほっぺたは

硬くなっています。

 

お風呂や歯磨きのときについでに

マッサージをするとあごのズレが改善できたり

顎関節症の予防にもなります。

 

指でやれないときは

舌べろでマッサージしてもオッケーです。

これなら舌も鍛えられるし

一石二鳥です。

いわゆる”べろ回し体操”です。

 

べろ回し体操をすると

滑舌が良くなり

唾液の分泌が良くなり

口臭、虫歯・歯周病ドライマウス防止になります。

同時にほっぺたも柔らかくしましょう。

 

後は、のどの筋肉を使って

あごを引くことも重要です。

 

あごを引いた姿勢は

頭の重心を整えて

頭を支える安定感が増します。

 

口元がシャキッとしますので

あごを支えるためにも

のどの筋肉は重要です。

 

あごのズレ、ゆがみがとれれば

自然と顔から余分な筋肉の緊張がなくなり

自然と筋肉が元の姿に戻り、

顔がシュッとします。

 

そして、それは体のゆがみの改善にもつながりますので

あごから、骨盤から整えていきましょう。

 

 

ありがとうございました。