破天荒な健康ノート

こんにちは 元気に生き生きと生活する情報をお届けしています。ぜひご参考ください。

エネルギーを外へ解放する

腕を組み

拳を握りしめ

眉間にしわを寄せ

目つきが悪く

口をへの字にしていると

相手に怒っている(機嫌が悪い)

という印象を与えます。

 

両手を広げ

手のひらを空に向け

目尻が垂れ下がり

口角が上がり、

ほっぺたが持ち上がるほどの表情だと、

この人はハッピーなんだな

という印象を相手に与えます。

 

相手とは、目の前にいる人でもあり

自分でもあるのです。

 

つまり、自分でとったその態度が

自分自身に影響を与えているのです。

 

*中心に寄せると緊張する

 

腕を組んだり

眉間にしわを寄せたり

といった行動は

体の中心に体を寄せています。

 

筋肉と骨格の関係上

体を折りたたんだときは

体が緊張する、力が入る

ようになっています。

 

手を握り締めていても

体は緊張してしまいます。

 

一緒にいる相手にも

緊張感を与えてしまい、

場合のよっては

機嫌が悪いのかと誤解を与えてしまいます。

 

*癖になりやすい

 

いつの間にか腕を組んでいたり

いつの間にか眉間にしわが寄っていたり

 

その姿勢が慣習化しやすいので、

力が入りっぱなしになってしまいます。

 

体と脳の働きはリンクしていて

頭で考えていることが体に現れ

体の動きが脳に影響をもたらします。

 

イライラしているときは

筋肉が緊張しやすくなりますので

自然と腕を曲げて前で組んだり

眉間に力が集まるのです。

 

これが習慣化されていると

イライラする前に

腕を組んだり

力の入った姿勢に癖でなってしまい

イライラを引き寄せやすくなってしまいます。

 

*力を外に向ける

 

手を広げたり笑顔のときは

リラックスしていますし

相手にリラックスしている印象を与えます。

 

手を広げるという動作は

筋肉を伸ばさないとできないです。

 

体に無駄な力が入っていない

自然な状態だという証拠です。

 

笑顔は多くの顔面筋(表情筋)を刺激し

脳に直接信号を送ります。

顔面筋は副交感神経と密接な関係にあるので

気持ちが落ち着き

穏やかな印象を相手に与えます。

 

*癖を変更する

 

今まで、無意識にやっていた体を緊張させる行動を

意図的に修正して

体の力を抜く動作に切り替える必要が有ります。

 

例えば、

休憩のときに手のひらを開いて

上へ向ける

これを5秒から10秒程度

気がついたときにやる。

 

瞬間的にパッと手を開くのも

いいと思います。

 

気分がムカムカとして落ち着かないときに

手を開いたり

意図的に笑顔を作ることをすると

段々気持ちが落ち着いてきます。

 

これを癖にしてしまうのです。

 

はじめのうちは忘れてしまうので

メモしたり、紙に書いて自然にできるまで机に貼っておくなど

すると良いでしょう。

 

体の方から脳に影響を与えることもできるので

はじめは作り笑いとかでも

効果は有ります。

 

イメージだと

体からエネルギーを外に解放する

もしくは

外のエネルギーを受け取る

 

そうすることで

体はリラックスして

気分が落ち着きます。

 

緊張とリラックスは

一緒にいる相手にも影響しますので

相手をリラックスさせて

こちらの印象を良くするには

エネルギーを外へと解放することを

心がけましょう。

 

ありがとうございました。